朝、花壇を見るとポーチュラカが咲いていた。
もしかしたら、もっと前から咲いていたのかもしれないが、
ポーチュラカは日が沈んできたり、曇り空だと花が閉じてしまう。
私がゆっくり庭を見るのは、いつも夕方。
ポーチュラカが咲いているかわからないのだ。
そして、こちらはポーチュラカと同じ花壇に植えたアサリナ。
蔓はひょろひょろとしてすぐ切れるのだが、
暑さにも乾燥にも強くてぐんぐん育つので頼もしい。
春先に植え替えをして、ちょっと弱ってしまったペラルゴニウム シドイデス。
やっと蕾をつけ始めた。
茎も葉も美しいシルバー。
あまり寒さに強くないようだが、毎年何とか越冬してくれている。
ギボウシの花にはカマキリの赤ちゃん。
昨年息子がたくさん集めたカマキリの卵から出てきたのかもしれない。
あちこちで夏の花が咲き出している。
鮮やかなエキナセア。
いい香りを漂わせるフロックス。
群生するルドベキアはもうすぐ咲く。
バラもいいけど、宿根草が茂る庭も、いい。
朝、会社に着く頃には既に30度になっている。
毎日毎日...この暑さ、なんなんだ？
仕事から帰宅すると、鉢植えの植物はカラカラになっていて、
汗をかきながら水やりをしなければならない。
誰が悪いわけじゃないのに、何だか文句を言いたくなる。
庭をうろうろすると、毎日どこかで引っかかる、蜘蛛の巣。
もう、ひっかかると本当に不愉快。
多分他の人には蜘蛛の巣があるなんてわからないから、
蜘蛛の巣を取っている私を見て、
「あの人、なにやってんの？」
と不思議がっているのではないかと思う。
おたふくアジサイが、ピンクの可愛らしい花を咲かせている。
購入したときは淡いブルーだった。
地植えしたらピンクになった。
庭の酸性度が強かったので、春先にちょっと苦土石灰で中和したから、
そのせいだろうと思う。
アジサイはブルーがすきなんだけど。
こちらは、大好きなアガパンサス。
やっと花が開いた。
最初は小さな株だった。
育てて2年目でやっと花が咲き、
数回株分けして、現在の庭には5箇所に植えられている。
そしてふと気づいた、クイーン・オブ・スウェーデンがまた咲き出している。
1番花より小ぶりだけど、その分色が濃い。
可愛らしいなぁ〜
秋まで楽しませてくれることだろう。
毎日暑くて、ブログも何だか愚痴っぽくなってしまった。
明日は少し、心に余裕が出るかな。
愚痴らず楽しくいきたいものだ。
梅雨空。
体調は思わしくないが、気力は少しずつ回復。
でも、一日仕事をして帰ってくると、夕食を作るパワーはなく。
冷凍庫の中をゴソゴソして食べられるものを何とか出す、という感じ。
具沢山味噌汁とサラダと、メイン1品あればまぁ何とかなるもんである。
さて、今年タネから育てたコスモス カップケーキが一輪咲いた。
本当にカップケーキみたい。
これから花数が多くなるのが楽しみ。
けど…コスモスは風でポキッといきやすいので、
どちらかというと育てるのが苦手。
我が家の庭は周りが田んぼなので、ちょっとした風でも
花にダメージがあるのだ。
特にコスモスなど背が高い花は。
一番いいバラの季節は終わってしまったけれど、
まだまだ楽しめる。
初冬まで、頑張って庭の手入れをしなくては。
