水の繭

夏休みの宿題の読書感想文。
娘が何を読むか迷って本屋で数冊購入した中にあった。

水の繭 (角川文庫)

水の繭 (角川文庫)

特別大きな事件が起きるでもなく、
ふわふわっとした感じのストーリー。

でも、なんだか読み終えると心穏やか。
不思議な感覚だった。



結局娘が読書感想文に選んだのは、これ。

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

王道ですな。

多分、ネットで検索すればたくさん参考になる感想文が載っているからなのだろうと思ったが、
特にネット検索するわけでもなく、自分で黙々と感想文を仕上げていた。

私ならネット検索したものをあれこれつなぎ合わせてそれらしく作ってしまうだろうが、
娘は真面目なんだな。

でも、要領よく終わらせることも時には大事なんだぞ、と心の中で思ったり。


最近、スマホで本を購入して読むことの方が多いが、
ちゃんと"本"で読んだほうが、内容が頭に入ってくる気がする。

デジタルで読むのと、なにが違うのか。