朝、花壇を見るとポーチュラカが咲いていた。
もしかしたら、もっと前から咲いていたのかもしれないが、
ポーチュラカは日が沈んできたり、曇り空だと花が閉じてしまう。
私がゆっくり庭を見るのは、いつも夕方。
ポーチュラカが咲いているかわからないのだ。
そして、こちらはポーチュラカと同じ花壇に植えたアサリナ。
蔓はひょろひょろとしてすぐ切れるのだが、
暑さにも乾燥にも強くてぐんぐん育つので頼もしい。
春先に植え替えをして、ちょっと弱ってしまったペラルゴニウム シドイデス。
やっと蕾をつけ始めた。
茎も葉も美しいシルバー。
あまり寒さに強くないようだが、毎年何とか越冬してくれている。
ギボウシの花にはカマキリの赤ちゃん。
昨年息子がたくさん集めたカマキリの卵から出てきたのかもしれない。
あちこちで夏の花が咲き出している。
鮮やかなエキナセア。
いい香りを漂わせるフロックス。
群生するルドベキアはもうすぐ咲く。
バラもいいけど、宿根草が茂る庭も、いい。