一昨日、学童へ息子を迎えに行くと、
「なんだか食欲ないし、お腹壊したんだよね」と。
夕食時に発熱し、徐々に口の渇きを訴えたり、太腿が痙攣したり。
脈も速いし吐き気もしている様子。
学校での様子を朝から順に話てもらうと、熱中症の疑いが。
意識ははっきりしているので、とりあえず、水分塩分を摂らせて37.6度まで上がった体を冷やす。
30分程で足の痙攣は治り、少しずつ口の渇きも落ち着いて唾液がやっと出てきた様子。
その後、1時間ほどでトイレに行くと言い出す。
聞けば、15時から20時までは一度もトイレに行っていなかった。
20時半にはほぼ平熱へ。
少し食欲も出てきておにぎりを食べる。
安心して就寝。
息子は、体調がなんとなく悪いなぁと感じてから、「コロナだったらどうしよう」と恐ろしくなったようで、多少取り乱し気味だった。
体調が回復すると気持ちも落ち着いたようだ。
次の日通院すると、熱中症という診断だった。
息子が前日発熱したこともあり、金曜日は病院の診断が出るまで家族全員が出社・登校はNG。
来週からは通常通り登校できるとのことで一安心。
さて、週末。
今日も暑いが、水分補給に気をつけて庭仕事。
バラが終盤、初夏の花が徐々に咲き始めている。
コロナの影響で、遊ぶ時もマスクをつけていなければいけないし、子どもの熱中症リスクはこの夏ぐんと上がってしまっているのではないだろうか。
とにかく、周りの大人がしつこく水分補給するように言わないと、子どもはなかなか水分を摂るのを忘れて遊んでしまう気がする。
皆さまも、十分お気をつけくださいませ。